エクセルの行の選択をショートカットキーを使ってする方法を解説

エクセル

今回の記事では、エクセル(Excel)でショートカットを使って行を選択する方法について解説しています。

エクセルの行の選択をショートカットでする

エクセル(Excel)でショートカットを使って行を選択する方法を紹介します。

行を選択するショートカットは、「Shift」キー+「Space」キーです。

「Shift」キー+「Space」キーを押すと、選択しているセルの行全体が選択されます。

私は、左手の小指で「Shift」キーを押しながら親指で「Space」キーを押しています。

親指は、右手でも左手でも使いやすい方の親指を使ってください。

キーボードの基本ポジションに指を置くと、左の「Shift」キーの近くに左手の小指、「Space」キーの上に左右の親指があります。

慣れてくるとマウスを使って選択するより簡単に選択できます。

複数の行の選択をショートカットでする

ショートカットを使って複数の行全体を選択する方法を紹介します。

ショートカットを使って複数の行全体を選択する手順は、次のとおりです。

  • 選択したい一番上の行のいずれかのセルを選択する
  • 「Shift」キーを押しながら「Space」キーを押す
  • 行全体が選択される
  • 「Shift」キーを押した状態のまま「↓」を押す。
  • 複数の行全体が選択される

選択したい複数の行の一番下のセルを選択したときは、行全体を選択した後「Shift」キー+「↑」キーで複数の行全体を選択してください。

最初に、複数のセルを選択してからショートカットを使えば複数の行全体が一気に選択できます。

選択したい行のセルを選択する

「Shift」キーを押しながら「Space」キーを押す

複数の行全体が選択される

複数のセルを選択するときは「Shift」キー+「矢印キー」を使ってください。

行全体をショートカットで選択するのであれば、セルの選択もキーボードを使って選択してください。

時間短縮になります。

列の選択をショートカットでする

ショートカットを使って列全体を選択する方法を紹介します。

列全体を選択するショートカットは、「Ctr」キー+「Space」キーです。

「Ctr」キーを押しながら「Space」キーを押せば、選択しているセルの行全体を選択することができます。

複数の列を選択するときは、「Shift」キー+「矢印キー」を使ってください。

ショートカットを使うときの注意点

ショートカットを使って行全体を選択するときの注意点を紹介します。

ショートカットキーを使って行全体を選択するときは、「半角」モードしておいてください。

「全角」になっていると、選択しているセル、「半角スペース」が入力されます。

ショートカットを使って行全体を選択するときは、キーボードの左上にある「半角/全角」キーを押して右下にある「あ」の表示を「A」にしてください。

ショートカットで時短できる

今回は、エクセル(Excel)のショートカットを使って行全体を選択する方法について解説しました。

参考にしてください。

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