MOSアソシエイトとスペシャリストの違い｜レベルと称号

2023年1月26日 2023年8月4日

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今回の記事では、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)資格試験のアソシエートとスペシャリストの違いについて解説しています。

MOSアソシエイトの称号
MOSアソシエイトとエキスパートの違い

についても説明しています。

なお、MOS資格の情報の出典は、株式会社オデッセイコミュニケーションズ「MOS公式サイト」です。（https://mos.odyssey-com.co.jp/ ）

クリックできる目次

1 MOSアソシエイトとスペシャリストの違い
2 MOSアソシエイト(称号)を解説
3 アソシエイトとエキスパートの違い
4 MOSアソシエイトを履歴書に書くと？
5 アソシエイトもスペシャリストも一般
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MOSアソシエイトとスペシャリストの違い

「MOS2019」では、一般レベルをアソシエイトと呼びます。

「MOS2016」までは、「スペシャリスト」と呼ばれていました。

MOS資格試験には、一般レベルと上級レベルの2レベルが用意されています。

MOS資格試験の2019では、エクセル(Excel)とワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)、アウトルック(Outlook)には一般レベル、エクセル(Excel)とワード(Word)、アクセス(Access)には上級レベルが用意されています。

エクセル(Excel)とワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)、アウトルック(Outlook)の一般レベルをアソシエイトと呼び、エクセル(Excel)とワード(Word)、アクセス(Access)の上級レベルをエキスパートと呼びます。

MOS資格試験の2016では、エクセル(Excel)とワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)、アクセス(Access)、アウトルック(Outlook)には一般レベル、エクセル(Excel)とワード(Word)には上級レベルが用意されています。

エクセル(Excel)とワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)、アクセス(Access)、アウトルック(Outlook)の一般レベルをスペシャリストと呼び、エクセル(Excel)とワード(Word)の上級レベルをエキスパートと呼びます。

MOSアソシエイト(称号)を解説

MOS資格試験の規定の試験科目に合格したすべての方に称号が送られます。

MOS2019では、「MOS　Associate(アソシエイト)」と「MOS　Exper(エキスパート)」という2種類の称号が用意されています。

MOS　Associate(アソシエイト)は、エクセル(Excel)とワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)、アウトルック(Outlook)の一般レベル4科目のうち3科目を取得すると認定証が発行されます。

MOS　Exper(エキスパート)は、MOS　Associate(アソシエイト)認定に加え、エクセル(Excel)エキスパートとワード(Word)エキスパート、アクセス(Access)エキスパートの上級レベルの3科目のうち2科目を取得すると認定証が発行されます。

MOS2016では、MOS2016マスターという称号が用意されています。

ワード(Word)エキスパートとエクセル(Excel)エキスパート、パワーポイント(PowerPoint)を取得し、アクセス(Access)またはアウトルック(Outlook)のうち1科目を取得すると認定証が発行されます。

アソシエイトとエキスパートの違い

MOS2019のワード(Word)とエクセル(Excel)には、一般レベルであるアソシエイトと上級レベルであるエキスパートが用意されています。

一般レベルであるアソシエイトと上級レベルであるエキスパートの違いは、出題範囲です。

MOS資格試験の公式サイトには、次のように書かれています。

Word（文書作成ソフト）
- 一般レベル
  文字サイズやフォントの変更、表の作成・編集、作成した文書の印刷など、Wordでの基本的な編集機能を理解している方
- 上級レベル
  スタイル機能や目次・索引作成などの長文機能、他のアプリケーションソフトからのデータ取り込みなど、Wordでの高度な機能を理解している方

Excel（表計算ソフト）
- 一般レベル
  数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など、Excelでの基本的な操作を理解している方
- 上級レベル
  ピボットテーブルなどのデータ分析、条件付き書式や入力規則の設定、マクロの作成・編集など、Excelでの高度な機能を理解している方

一般レベルであるアソシエイトと上級レベルであるエキスパートの違いは、基本的な操作か高度な機能かです。

高度な機能とは、高度なことができる機能です。

覚えることが難しい機能ではありません。

一般レベルであるアソシエイトも上級レベルであるエキスパートも、出題範囲の操作方法を練習すれば合格できる資格試験です。

MOSアソシエイトを履歴書に書くと？

MOSアソシエイトを履歴書に書くと、採用担当者にエクセル(Excel)やワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)などのスキルがあることをわかってもらえます。

MOSアソシエイトは、意味がいない、役に立たない、無駄などという意見をインターネットでよく見かけます。

確かに、MOSアソシエイトは難易度が高い資格とは言えません。

しかし、採用担当者が応募者のエクセル(Excel)やワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)などのスキルを判断することができる資格です。

履歴書の「資格・免許」の欄に必ず書いてください。

アソシエイトもスペシャリストも一般

今回は、MOS資格試験のアソシエートとスペシャリストの違いについて解説しました。

参考にしてください。

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カテゴリー: MOS