MOSは模擬試験より難しいか|繰り返し練習すれば合格できる試験です

モス

今回は、MOS資格試験の本番の試験は模擬試験より難しかどうかについて解説します。

なお、MOS資格の情報の出典は、株式会社オデッセイ コミュニケーションズ「MOS公式サイト」です。(https://mos.odyssey-com.co.jp/

MOSは模擬試験より難しいか

モスは模擬試験より難しいか

MOS資格試験の本番の試験は、模擬試験と比べて難しいということはありません。
MOS資格試験を受験する人には、MOS資格試験の公式サイトで紹介されている対策教材に収録されている模擬試験をおすすめしています。
対策教材として、

  • よくわかるマスターMOS 対策テキスト&問題集(FOM出版)
  • MOS攻略問題集(日経BP社)

が紹介されています。
これらの教材には、模擬試験5回分が収録されています。
MOS資格試験の本番の試験の合格の目安は、模擬試験を40分で900点(1000点満点)取れることです。
MOS資格試験の科目ごとの合格点は公開されていません。
MOS資格試験の公式サイトのよくある質問には、「1000点満点で550点~850点の範囲が目安となります(科目によってはこの範囲に当てはまらないものもあります)」と記載されています。
模擬試験の合格の目安が900点に対し、MOS資格試験の本番の試験の合格の目安が550点~850点と低いですが、MOS資格試験の本番の試験の方が難しいということではありません。
模擬試験を40分のスピードで900点取れる程度に操作方法が思い浮かぶようになっていれば、初めて見る本番の試験問題にも対応できるということです。
MOS資格試験の本番の試験問題は、初めて見るというだけで決して難しい問題ではありません。

模擬試験を40分で900点が合格の目安

模擬試験を40分で900点が合格の目安

模擬試験を40分で900点取れるようにならなければいけない理由は次の2つです。

  • 出題範囲の操作方法をすべて習得する
  • 残り10分でわからない鵜問題をやり直す

出題範囲の操作方法をすべて習得する

出題範囲の操作方法をすべて習得できていないとMOS資格試験には合格できません。
1冊の教材に、模擬試験は全部で5回分収録されています。
5回分を900点取れれば、出題範囲の操作方法がすべて習得できています。
MOS資格試験の本番の試験問題にも対応できます。

残り10分でわからない問題をやり直す

MOS資格試験の本番の試験では、思い浮かばない操作方法もあります。
MOS資格試験の本番の試験問題は、初めて見る問題ばかりです。
出題範囲の操作方法をすべて習得していても、操作方法を短時間で思い浮かばないこともあります。
瞬時に操作方法が思い浮かばない問題は飛ばします。
操作方法が思い浮かばない問題に時間をかけていては、最後まで問題を解けません。
解けたかもしれない問題で得点できず不合格になるのはもったいないことです。
MOS資格試験の本番の試験では、試験時間50分で約40問出題されます。
40分で解く練習をしていれば、わからない問題を残りの10分で再度解答できます。

模擬試験を繰り返しすれば合格できる

模擬試験を繰り返しすれば合格できる

MOS資格試験は、エクセル(Excel)やワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)などのアプリケーションソフトを実際にコンピュータ上で操作する実技試験です。
出題範囲の操作を習得していれば合格できます。
問題を解く時間は短いので、思い浮かばない操作方法もあります。
しかし、出題の操作方法をすべて習得できていれば合格最低点はクリアできます。
出題範囲の操作をすべて習得する方法は、模擬試験で何度も練習することです。
最初は、問題の意味が分からなかったり、操作方法が分からなかったりします。
わからなかったり間違えたりした問題の解答解説を読み、繰り返し操作方法を練習してください。
1周目や2周目は点数が取れないかもしれません。
しかし、3周目から5周目で900点取れるようになります。

結論:MOSは模擬試験より難しくない

結論モスは模擬試験より難しくない

今回は、MOS資格試験の本番の試験は模擬試験より難しいかどうかについて解説しました。
MOS資格試験の本番の試験は、模擬試験より難しくありません。
繰り返し模擬試験で練習すれば合格できる試験です
参考にしてください。

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