エクセルの引き算で関数を使って計算する|SUMを活用する方法
今回の記事では、エクセル(Excel)の引き算で使える関数であるSUMの活用方法について解説しています。
- SUM関数の説明
- 引き算で活用する方法
についても書いています。
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エクセルの引き算で関数を使って計算する
エクセル(Excel)の引き算で使える関数を紹介します。
エクセル(Excel)の引き算で使える関数は、SUM関数です。
エクセル(Excel)の引き算の基本は、「=」記号と「ー」記号を使って答えを表示するセルに数式を入力する方法です。
引き算で引く数値が多くなってくると入力する文字数が増え時間がかかります。
SUM関数を使うと引き算で引く数値をまとめることができます。
エクセル(Excel)のSUM関数は、引数で指定した数値を合計する関数です。
エクセル(Excel)で足し算するときによく使う便利な関数です。
引き算でSUM関数を使うと、簡単に複数の数値を引き算できます。
引き算で関数のSUMを活用する方法
エクセル(Excel)のSUM関数を引き算で活用する方法を紹介します。
エクセル(Excel)の引き算で、SUM関数を使って引く数値をまとめることができます。
引き算の「ー」記号の後ろの数値が複数あるときは、複数の数値をSUM関数の引数で指定してまとめてください。
関数を使わないで「10」から「1」と「2」、「3」を引き算するときは、答えを表示するセルに「=10-1―2-3」と入力します。
引き算でSUM関数を活用すると、答えを表示するセルに「=10ーSUM(1,2,3)」と入力することができます。
SUM関数の引数に、10から引き算する「1」と「2」」と「3」をまとめることができます。
計算の内容がわかりやすくなります。
SUM関数の引数で数値が入力されているセルを参照するともっと便利になります。
セルA1に入力されている数値から
- セルA2に入力されている数値
- セルA3に入力されている数値
- セルA4に入力されている数値
を関数を使わずに引き算するときは、
答えを表示したいセルに「=A1ーA2ーA3ーA4」と入力します。
SUM関数を使ってまとめて引き算するときは、
答えを表示したいセルに「=A1ーSUM(A2:A4)と入力します。
SUM関数を使って引き算をすると、とても簡単で計算の内容がわかりやすくなります。
SUM関数について解説します
エクセル(Excel)のSUM関数は、引数で指定した数値を合計します。
また、数値を入力したセルを引数で指定すればセルの値を参照することができます。
エクセル(Excel)のSUM関数の構文は、
=SUM(数値1,数値2,・・・・・)です。
「1」と「2」、「3」を足し算したいときは、答えを表示したいセルに「=SUM(1.2,3)」入力してください。
引数でセルを指定することができます。
引数でセルを指定すれば、指定したセルに入力されている数値を参照することができます。
セルA1とセルA2、セルA3に入力されている数値を足し算するときは、答えを表示したいセルに「=SUM(A1,A2,A3)」と入力してください。
セルA1、セルA2、セルA3のように連続したセルのときは、「=SUM(A1:A3)」と入力することができます。
「:」記号は、連続したセルを指定する記号です。
SUM関数を入力する2つの方法
SUM関数を挿入する方法を2つ紹介します。
- 「オートSUM」機能を使う方法
- 「関数ライブラリ」から挿入する方法
「オートSUM」機能を使う方法
「オートSUM」を使ってSUM関数を挿入する手順は、次のとおりです。
- 「ホーム」タブをクリックする
- 「編集」グループの「Σ」の「V」をクリックする
- 表示された一覧から「合計」」を選択する
- 「Enter」キーを押す
「関数ライブラリ」から挿入する方法
「関数ライブラリ」からSUM関数を挿入する手順は、次のとおりです。
- 「数式」タブをクリックする
- 「関数ライブラリ」グループの「数学/三角」の「V」をクリックする
- 表示された一覧から「SUM」を選択する
- 表示された「関数の引数」ダイアログボックスの「数値」に数値やセルの範囲を入力する
- 「OK」をクリックする
引く数をSUMでまとめて計算する
今回は、エクセル(Excel)の引き算で使える関数について解説しました。
参考にしてください。
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