LOWER関数の使い方について解説|英字をすべて小文字に変換する

エクセル

今回は、エクセル(Excel)のLOWER関数の使い方について解説します。

LOWER関数の使い方について解説

エクセル(Excel)のLOWER関数は、引数で指定したセルに含まれる英字をすべて小文字に換えます。

エクセル(Excel)のLOWER関数の構文は、
=LOWER(文字列)
です。

セルA1に入力されている文字列の英字を全て小文字に換えたいときは、
=LOWER(A1)
と入力します。

LOWER関数を入力する方法

エクセル(Excel)のLOWER関数の使い方は、次のとおりです。

  • 答えを表示するセルをクリックする
  • 「数式」タブをクリックする
  • 「関数ライブラリ」グループ内の「文字列検索」の「V」をクリックする
  • 関数の一覧が表示される
  • 表示された関数の一覧から「LOWER」を選択する
  • 「関数の引数」ダイアログボックスが表示される
  • 引数に文字列やセルを入力する
  • 「OK」をクリックする

キーボードを使ってLOWER関数を直接セルに入力する方法もあります。

しかし、初心者の人はリボンから選択することから始めてください。

LOWER関数のよくある間違い

生徒さんがLOWER関数を使うときによくする間違いは、文字列が入力されているセルを選択してから関数を選択することです。

セルA1に入力されている文字列の英字を小文字に換えたいとき、セルA1を選択し、その次に関数の選択をしている生徒さんを見かけます。

LOWER関数を使うとき、最初に小文字に換えた文字列を表示したいセルをクリックしてください。

それから関数を選択してください。

LOWER関数でアルファベットを小文字に

今回は、エクセル(Excel)のLOWER関数について解説しました。

仕事などの実務でもよく使います。

参考にしてください。

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