MOSに有効期限はあるか？新しいバージョンに更新できるか？

2022年8月9日 2023年7月25日

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今回は、MOS資格に有効期限はあるかどうかについて解説します。

なお、MOS資格の情報の出典は、株式会社オデッセイコミュニケーションズ「MOS公式サイト」です。（https://mos.odyssey-com.co.jp/ ）

クリックできる目次

1 MOSに有効期限はない
2 MOSの新しいバージョンに更新できない
3 古いバージョンでもスキルを証明できる
4 MOSの履歴書への書き方
5 結論:MOS資格に有効期限はない
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MOSに有効期限はない

MOS資格に有効期限はありません。
取得した資格は、ずっと有効です。
新しいバージョンのMOS資格試験が始まっても取得した資格は有効です。
だから、取得から年数が経過していたとしても履歴書にMOS資格取得を書くことができます。

MOSの新しいバージョンに更新できない

MOS資格に更新する制度はありません。
MOS資格試験が新しいバージョンになっても更新できません。
最新のMOS資格試験のバージョンは、「365&2019」です。
MOS資格試験の「2016」バージョンに合格した人は、「365&2019」バージョンに更新できません。
「365&2019」バージョンのMOS資格を取得したい人は、改めて「365&2019」バージョンの試験を受験し合格しなければなりません。

古いバージョンでもスキルを証明できる

MOS資格取得の目的の一つは、就職や転職でエクセル(Excel)やワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)などのスキルをアピールすることです。
履歴書に古いバージョンのMOS資格取得を記載しても、エクセル(Excel)やワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)などのスキルをアピールできます。
応募する会社側からMOS資格のバージョンの指定がなければ、古いバージョンでもスキルをアピールできます。
バージョンが変わってもスキルがあることには変わりはありません。
新しいバージョンのMOS資格を取り直す必要はありません。
しかし、エクセル(Excel)やワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)などは、使っていないと利用スキルは落ちてきます。
会社側が求めているのは現在のスキルです。
面接時に現在のスキルについて質問されるかもしれません。
資格取得から年数が経過している人は、説明できるように準備しておいてください。
現在の利用スキルに自信がない人は、あらためて新しいバージョンのMOS資格を取得してスキルをアピールする方法があります。

MOSの履歴書への書き方

MOS資格の履歴書への表示方法は三つあります。

英語表記
カタカナ表記
MOS表記

MOS 365&2019のExcel 一般レベルに合格を例にすると以下のようになります。

英語表記　　　　「Microsoft Office Specialist　Excel 365&2019　合格」
カタカナ表記　　「マイクロソフトオフィススペシャリスト Excel 365&2019　合格」
MOS表記　　　「MOS（Excel 365&2019）合格」

結論:MOS資格に有効期限はない

今回の記事では、MOS資格に有効期限について解説しました。
MOS資格には有効期限はありません。
古いバージョンであってもスキルをアピールできます。
参考にしてください。

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