MOSの履歴書への書き方を解説|全科目・全バージョンの正式名称

モス

今回の記事では、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)資格の履歴書への書き方を解説しています。

MOS資格にはエクセル(Excel)やワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)、アクセス(Access)、アウトルック(Outlook)あります。

全科目、全バージョンについて記載しています。

なお、MOS資格の情報の出典は、株式会社オデッセイ コミュニケーションズ「MOS公式サイト」です。(https://mos.odyssey-com.co.jp/

MOSの履歴書への書き方について解説

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)は、履歴書に「資格の名前」、「科目」、「バージョン」、「レベル」の順に書きます。

一般レベルであるスペシャリスト(アソシエイト)に合格した人は、「科目」のあとに「レベル」は書きません。

主催や認定、交付機関名を記入するときは、「マイクロソフト」と書きます。

MOS資格の書き方には、次の3つがあります。

  • 英語表示
  • カタカナ表記
  • 短縮表記

英語 表記、カタカナ 表記、短縮 表記のどの表記方法で記載しても問題はありません。

英語表示

英語で書くときは、

「Microsoft Office Specialist」の後に、「科目」、「バージョン」、「レベル」、最後に「合格」と書いてください。

例 えば、MOS 2019のExcel 一般レベルに合格した人は、「Microsoft Office Specialist Excel 2019 合格」と書きます。

カタカナ表記

カタカナで書くときは、

「マイクロソフト オフィス スペシャリスト」の後に、「科目」、「バージョン」、「レベル」、最後に「合格」と書いてください。

例えば、MOS 2019のExcel 一般レベルに合格した人は、「マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2019 合格」と書きます。

短縮表記

「Microsoft Office Specialist」を短縮して書くこともできます。

「Microsoft Office Specialist」の略称は「MOS」です。

短縮して書くときは、「MOS」の後に、「科目」、「バージョン」、「レベル」、最後に「合格」と書いてください。

例えば、MOS 2019のExcel 一般レベルに合格した人は、「MOS Excel 2019 合格」と書きます。

全科目・全バージョンの正式名称

  • Word 2019
    • Microsoft Office Specialist Word 2019 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2019 合格
    • MOS Word 2019 合格
  • Word 2019 エキスパート
    • Microsoft Office Specialist Word 2019 Expert 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2019 Expert 合格
    • MOS Word 2019 Expert 合格
  • Word 2016
    • Microsoft Office Specialist Word 2016  合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2016  合格
    • MOS Word 2016  合格
  • Word 2016 エキスパート
    • Microsoft Office Specialist Word 2016 Expert  合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2016 Expert  合格
    • MOS Word 2016 Expert  合格
  • Word 2013
    • Microsoft Office Specialist Word 2013 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2013 合格
    • MOS Word 2013 合格
  • Word 2013 エキスパート Part1
    • Microsoft Office Specialist Word 2013 Expert Part1 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2013 Expert Part1 合格
    • MOS Word 2013 Expert Part1 合格
  • Word 2013 エキスパート Part2
    • Microsoft Office Specialist Word 2013 Expert Part2 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2013 Expert Part2 合格
    • MOS Word 2013 Expert Part2 合格
  • Word 2013 エキスパート Part1とPart2の両方に合格している人
    • Microsoft Office Specialist Word 2013 Expert 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2013 Expert 合格
    • MOS Word 2013 Expert 合格
  • Excel 2019
    • Microsoft Office Specialist Excel 2019 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2019 合格
    • MOS Excel 2019 合格
  • Excel 2019 エキスパート
    • Microsoft Office Specialist Excel 2019 Expert 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2019 Expert 合格
    • MOS Excel 2019 Expert 合格
  • Excel 2016
    • Microsoft Office Specialist Excel 2019 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2019 合格
    • MOS Excel 2019 合格
  • Excel 2016 エキスパート
    • Microsoft Office Specialist Excel 2016 Expert 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2016 Expert 合格
    • MOS Excel 2016 Expert 合格
  • Excel 2013
    • Microsoft Office Specialist Excel 2013 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2013 合格
    • MOS Excel 2013 合格
  • Excel 2013 エキスパート Part1
    • Microsoft Office Specialist Excel 2013 Expert Part1 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2013 Expert Part1 合格
    • MOS Word 2013 Excel Part1 合格
  • Excel 2013 エキスパート Part2
    • Microsoft Office Specialist Excel 2013 Expert Part2 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2013 Expert Part2 合格
    • MOS Excel 2013 Expert Part2 合格
  • Excel 2013 エキスパート Part1とPart2の両方に合格している人
    • Microsoft Office Specialist Excel 2013 Expert 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2013 Expert 合格
    • MOS Excel 2013 Expert 合格
  • PowerPoint 2019
    • Microsoft Office Specialist PowerPoint 2019 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト PowerPoint 2019 合格
    • MOS PowerPoint 2019 合格
  • PowerPoint 2016
    • Microsoft Office Specialist PowerPoint 2016 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト PowerPoint 2016 合格
    • MOS PowerPoint 2016 合格
  • PowerPoint 2013
    • Microsoft Office Specialist PowerPoint 2013 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト PowerPoint 2013 合格
    • MOS PowerPoint 2013 合格
  • Access 2019 エキスパート
    • Microsoft Office Specialist Access 2019 Expert 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Access 2019 Expert 合格
    • MOS Access 2019 Expert 合格
  • Access 2016
    • Microsoft Office Specialist Access 2016 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Access 2016 合格
    • MOS Access 2016 合格
  • Access 2013
    • Microsoft Office Specialist Access 2013 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Access 2013 合格
    • MOS Access 2013 合格
  • Outlook 2019
    • Microsoft Office Specialist Outlook 2019 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Outlook 2019 合格
    • MOS Outlook 2019 合格
  • Outlook 2016
    • Microsoft Office Specialist Outlook 2016 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Outlook 2016 合格
    • MOS Outlook 2016 合格
  • Outlook 2013
    • Microsoft Office Specialist Outlook 2013 合格
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Outlook 2013 合格
    • MOS Outlook 2013 合格

古いバージョンでも履歴書に書ける

MOS資格を履歴書に書く目的は、就職や転職でパソコンのスキルをアピールすることです。

エクセル(Excel)やワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)などのバージョンが変わると新しい機能が追加されたり削除されたりしていますが、操作方法は大きく変わりません。

だから、取得しているMOS資格のバージョンが古くてもマイクロソフトオフィスのアプリケーションソフトを使えることに変わりはありません。

だから、取得しているMOS資格が古いバージョンでも履歴書に書いて、エクセル(Excel)やワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)などを使えることをアピールしてください。

MOS資格の称号のマスターについて解説

MOS資格には、「マスター」という称号があります。

複数の科目に合格した人に贈られる称号です。

MOSの称号の履歴書への記載方法などについては、MOSの公式サイトでは説明されていません。

MOSのマスターを取得すれば総合的な基本スキルが習得していることを証明することができます。

履歴書に記載すれば、他の応募者と差別化が図れます。

就職や転職の活動で評価される可能性はあります。

しかし、応募企業の採用の担当者がMOSの称号について知らなければ、あまり有利ではありません。

取得したMOS資格全科目を書けば、使えるソフトが明確になります。

3つの書き方はどれでも大丈夫

今回は、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)資格の履歴書への書き方を3つ解説しました。

他の記事では、MOS資格は恥ずかしいかどうかや学習の方法などについて下記の記事で解説しています。

参考にしてください。

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