矢印の記号を入力する方法を3つ紹介します

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生徒さんからの質問を紹介しています。
今回は、「↑」や「↓」、「→」、「←」などの矢印の記号を入力する方法について解説します。

生徒さんからの質問内容

生徒さんからの質問です。
「矢印は、どうやって入力すればいいのですか?」
という質問がありました。
エクセル(Excel)やワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)などの練習問題をしていると記号を入力する機会があります。
「%」や「¥」、「?」などはキーボードにあります。
しかし、「→」や「↓」、「〒」、「★」、「▼」などは、キーボードにはありません。
このような記号の入力方法について、よく生徒さんに質問されます。

矢印の記号を入力する方法

「↑」や「↓」、「→」、「←」などの矢印の記号を入力する方法を3つ紹介します。
方法は、次の3つです。

  • キーボードで「きごう(KIGOU)」と入力する方法
  • キーボードで「やじるし(YAJIRUSI)」と入力する方法
  • キーボードで「うえ(UE)」などと入力する方法

キーボードで「きごう(KIGOU)」と入力する方法

キーボードを使って、「きごう」と入力してください。
ローマ字では、「KIGOU」です。
「↑」や「↓」、「→」、「←」などの矢印の記号の一覧が表示されます。
一覧には矢印の記号だけではなく、「〒」や「★」、「▼」などの記号も表示されます。
表示された一覧から入力したい記号を選択してください。

キーボードで「やじるし(YAJIRUSI)」と入力する方法

キーボードを使って、「やじるし」と入力してください。
ローマ字では、「YAJIRUSI」です。
「↑」や「↓」、「→」、「←」などの矢印の記号の一覧が表示されます。
表示された一覧から入力したい記号を選択してください。

キーボードで「うえ(UE)」などと入力する方法

キーボードを使って、「うえ」や「した」、「みぎ」、「ひだり」と入力してください。
ローマ字では、「UE」、「SITA」、「MIGI」、「HIDARI」です。

  • 「うえ(UE)」と入力すれば「↑」
  • 「した(SITA)」と入力すれば「↓」
  • 「みぎ(MIGI)」と入力すれば「→」
  • 「ひだり(HIDARI)」と入力すれば「←」

の矢印の記号が表示されます。
表示された一覧から入力したい記号を選択してください。

その他の方法

番外編として、「→」と「←」の簡単な入力の方法を紹介します。
「→」を入力したいときは、「ー」キーを押したあと「>」キーを押し、「変換」キーを押してください。
「→」と入力されます。
「←」を入力したいときは、「<」キーを押したあと「ー」キーを押し、「変換」キーを押してください。
「←」と入力されます。
残念ですが、「↑」と「↓」は入力できません。

その他の記号を入力する方法

「〒」や「★」、「▼」などを入力する方法を2つ紹介します。

キーボードで「きごう(KIGOU)」と入力する方法

キーボードを使って、「きごう」と入力してください。
ローマ字では、「KIGOU」です。
「↑」や「↓」、「→」、「←」などの矢印の記号だけではなく、「〒」や「★」、「▼」などの記号の一覧が表示されます。
表示された一覧から入力したい記号を選択してください。

キーボードで記号の名称を入力する方法

キーボードを使って、記号の名称を入力してください。
例えば、「〒」であれば「ゆうびん(YUUBIN)」です。
「★」であれば「ほし(HOSI)」、
「▼」であれば「さんかく(SANKAKU)」です。
「でんわ(DENWA)」と入すれば「℡」や「☎」、「📞」
「こめ(KOME)」と入力すれば「※」が表示されます。
他にもいろいろあります。
試してみてください。

結論:矢印の記号の入力方法は3つある

今回は、「↑」や「↓」、「→」、「←」などの矢印の記号を入力する方法について解説しました。
初心者の人が覚えやすい方法を3つ紹介しました。
参考にして下さい。

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