エクセルで65歳以上を抽出する|countifとcountifsの使い方
今回は、エクセル(Excel)で65歳以上を抽出する方法について解説します。
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エクセルで65歳以上を抽出する方法
エクセル(Excel)の一覧表から65歳以上の人数を抽出したいときは、COUNTIF関数を使います。
エクセル(Excel)のCOUNTIF関数は、引数で指定した範囲内で、引数で指定した条件に合った値が含まれているセルの個数を数えます。
エクセルのCOUNTIF関数の構文
エクセル(Excel)のCOUNTIF関数の構文は、
=COUNTIF(範囲,検索条件)
です。
セルA1からセルA5に年齢が入力されているときは、答えを表示させたいセルに
=COUNTIF(A1:A5,">=65")
と入力します。
エクセルのCOUNTIF関数の使い方
エクセル(Excel)のCOUNTIF関数の使い方は、次のとおりです。
- 答えを表示するセルをクリックする
- 「数式」タブをクリックする
- 「関数ライブラリ」グループ内の「その他の関数」の「V」をクリックする
- 「統計」の「V」をクリックする
- 関数の一覧が表示される
- 表示された関数の一覧から「COUNTIF」を選択する
- 「関数の引数」ダイアログボックスが表示される
- 引数に範囲と検索条件を入力する
- 「OK」をクリックする
エクセルで65歳以上70歳以下を抽出する方法
エクセル(Excel)の一覧表から65歳以上70歳以下の人数を抽出したいときは、COUNTIFS関数を使います。
エクセル(Excel)のCOUNTIFS関数は、引数で指定した範囲内で、引数で指定した複数の条件に合った値が含まれているセルの個数を数えます。
エクセルのCOUNTIFS関数の構文
エクセル(Excel)のCOUNTIFS関数の構文は、
=COUNTIFS(検索条件範囲1,検索条件1,検索条件範囲2,検索条件2,・・・・・・・・)
です。
セルA1からセルA5に年齢が入力されているときは、答えを表示させたいセルに
=COUNTIFS(A1:A5,">=65",A1:A5,"<=70")
と入力します。
エクセルのCOUNTIFS関数の使い方
エクセル(Excel)のCOUNTIFS関数の使い方は、次のとおりです。
- 答えを表示するセルをクリックする
- 「数式」タブをクリックする
- 「関数ライブラリ」グループ内の「その他の関数」の「V」をクリックする
- 「統計」の「V」をクリックする
- 関数の一覧が表示される
- 表示された関数の一覧から「COUNTIFS」を選択する
- 「関数の引数」ダイアログボックスが表示される
- 引数に検索条件範囲と検索条件を入力する
- 「OK」をクリックする
エクセルで65歳以上のデータを表示させる方法
エクセル(Excel)で65歳以上のデータを表示させたいときは、フィルター機能を使います。
エクセル(Excel)のフィルター機能とは、一覧表から条件に合ったを抽出する機能です。
エクセルのフィルター機能の使い方
エクセル(Excel)のフィルター機能を使って65歳以上のデータを表示させる手順は、次のとおりです。
- 「データ」タブをクリックする
- 「並び替えとフィルター」グループの「フィルター」をクリックする
- 年齢が入力されているタイトル行に表示された「▼」をクリックする
- 「数値フィルター」をクリックする
- 「指定の値以上」をクリックする
- 「カスタムオートフィルター」ダイアログ ボックの「抽出条件の指定」に「65」と入力する
- 「OK」をクリックする
入力した条件に合っているデータだけ一覧表に表示されます。
まとめ:65歳以上の抽出はcountifとcountifs
今回は、エクセルで65歳以上を抽出する方法について解説しました。
参考にしてください。
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