UPPER関数の使い方について解説｜英字をすべて大文字に変換する

2022年11月2日 最終更新日時 : 2023年7月29日 excel-kt
エクセル

今回は、エクセル(Excel)のUPPER関数の使い方について解説します。

UPPER関数の使い方について解説

エクセル(Excel)のUPPER関数は、引数で指定したセルに含まれる英字をすべて大文字に換えます。

エクセル(Excel)のMAX関数の構文は、
＝UPPER（文字列）
です。

セルA1に入力されている文字列の英字を全て大文字に換えたいときは、
＝UPPER(A1)
と入力します。

UPPER関数を入力する方法

エクセル(Excel)のUPPER関数の使い方は、次のとおりです。

  • 答えを表示するセルをクリックする
  • 「数式」タブをクリックする
  • 「関数ライブラリ」グループ内の「文字列操作」の「V」をクリックする
  • 関数の一覧が表示される
  • 表示された関数の一覧から「UPPER」を選択する
  • 「関数の引数」ダイアログボックスが表示される
  • 引数に文字列やセルを入力する
  • 「OK」をクリックする

キーボードを使ってUPPER関数を直接セルに入力する方法もあります.

しかし、初心者の人はリボンから選択することから始めてください。

UPPER関数のよくある間違い

生徒さんがUPPER関数を使うときによくする間違いは、文字列が入力されているセルを選択してから関数を選択することです。

セルA1に入力されている文字列の英字を大文字に換えたいとき、セルA1を選択し、その次に関数の選択をしている生徒さんを見かけます。

UPPER関数を使うとき、最初に大文字に換えた文字列を表示したいセルをクリックしてください。

それから関数を選択してください。

UPPERでアルファベットを大文字に換える

今回は、エクセル(Excel)のUPPER関数について解説しました。

仕事などの実務でもよく使います。

参考にしてください。

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