エクセルの二乗はキーボードの「へ」を押す｜計算と表示の方法を解説

2023年2月5日 2023年7月30日

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今回の記事では、エクセル(Excel)の二乗の計算で使うキーボードのキーについて解説しています。

エクセルの二乗を記号を使って計算する方法
エクセルの二乗を関数を使って計算する方法
エクセルの二乗の表示方法

についても説明しています。

クリックできる目次

1 エクセルの二乗はキーボードの「へ」を押す
2 二乗の計算を記号でする方法
3 二乗の計算で関数でする方法
4 二乗をセルに表示する方法
5 二乗はキーボードの「へ」で計算する
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エクセルの二乗はキーボードの「へ」を押す

エクセル(Excel)で二乗の計算をするときは、キーボードの「へ」を押します。

エクセル(Excel)で二乗の計算をするときは、「^」記号を使います。

「^」記号は、キーボードの「へ」を押せば入力できます。

「Shift」キーや「Ctr」キー、「Alt」キーと一緒に押さないでください。

キーボードを半角英数字入力の状態にして、「へ」だけを押してください。

「^」記号の読み方は、「キャレット」です。

二乗を計算する2つの方法

二乗の計算を記号でする方法

「^」記号を使って、エクセル(Excel)の二乗の計算をする方法を紹介します。

「^」記号を使って、エクセル(Excel)の二乗の計算をする手順は、次のとおりです。

答えを表示するセルをクリックする
「＝数値^指数」を入力する
「Enter」キーを押す

「^」記号を使って2の二乗を計算するときは、答えを表示するセルに「＝2^2」

「^」記号を使って3の二乗を計算するときは、答えを表示するセルに「＝3^2」

と入力してください。

数値が入力されているセルを参照することもできます。

セルA1に入力されている数値をセルB1に入力されている数値の回数を掛け算するときは、答えを表示したいセルに「＝A1^B1」と入力してください。

数式でセルを参照すると、数値を変更したときに自動的に答えを修正することができます。

二乗の計算で関数でする方法

関数を使って、エクセル(Excel)の二乗の計算をする方法を紹介します。

エクセル(Excel)の二乗の計算をするときに使う関数は、「POWER」です。

POWER関数の構文は、「＝POWER(数値,指数)」です。

POWER関数を使って、エクセル(Excel)の二乗の計算をする手順は、次のとおりです。

答えを表示するセルをクリックする
答えを表示するセルまたは数式バーに「＝P」と入力する
表示された関数の一覧から「POWER」を選択する
引数を指定する

「Enter」キーを押す

数式バーは、エクセル(Excel)のリボンの下の「fx」の横のボックスです。

POWER関数を使って2の二乗を計算するときは、答えを表示するセルに「＝POWER(2,2)」

POWER関数を使って3の二乗を計算するときは、答えを表示するセルに「＝POWER(3,2)」

と入力してください。

数値が入力されているセルを参照することもできます。

セルA1に入力されている数値をセルB1に入力されている数値の回数を掛け算するときは、答えを表示したいセルに「＝POWER(A1,B1)」と入力してください。

二乗をセルに表示する方法

エクセル(Excel)で二乗を表示する方法を紹介します。

エクセル(Excel)で二乗を表示するときは、「^」記号は使いません。

エクセル(Excel)で二乗を表示するときは、エクセル(Excel)の「セルの書式設定」機能を使います。

エクセル(Excel)の「セルの書式設定」とは、セルに入力している値を変えず表示の方法(見た目)を変えることができる機能です。

エクセル(Excel)の「セルの書式設定」には、入力した文字列内の一部の文字を他の文字より小さくし、セル内の上側に表示する設定があります。

入力した文字列内の一部の文字を他の文字より小さくし、セル内の上側に表示することを「上付き」と言います。

エクセル(Excel)で二乗を表示するときは、エクセル(Excel)の「セルの書式設定」の「上付き」を使います。

エクセル(Excel)の「セルの書式設定」の「上付き」を使ってエクセル(Excel)で二乗を表示する手順は、次のとおりです。

二乗を入力するセルをクリックする
「ホーム」タブをクリックする
「数値」グループの「標準」の「▼」をクリックする
「文字列」を選択する
セルに「22」と入力する
「数式バー」で指数になる後の「2」を選択する
「ホーム」タブをクリックする
「セル」グループの「書式」の「▼」をクリックする
「セルの書式設定」をクリックする
「セルの書式設定」ダイアログボックスの「文字飾り」の「上付き」の「□」をクリックしてチェックをいれる
「OK」をクリックする

「22」は「2²」と表示されます。

「2²」は、文字列です。

「2²」が入力されているセルを参照して計算することはできません。

二乗はキーボードの「へ」で計算する

今回は、エクセル(Excel)の二乗の計算で使うキーボードのキーについて解説しました。

参考にしてください。

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カテゴリー: エクセル