エクセルで累乗の計算をする方法|記号と関数の使い方を解説

エクセル

今回の記事では、エクセル(Excel)で累乗の計算をする方法について解説します。

  • 「^」記号を使った方法
  • POWER関数を使った方法

を紹介しています。

エクセルで累乗の計算をする方法

エクセル(Excel)で累乗の計算をする方法を紹介します。

エクセル(Excel)で累乗の計算をするときは、「^」記号を使います。

「^」記号の読み方は、「キャレット」です。

「2の2乗」を計算するときは、答えを表示したいセルに「=2^2」と入力します。

「2の3乗」を計算するときは、答えを表示したいセルに「=2^3」と入力します。

「^」記号は、キーボードの右上の「へ」を押せば入力できます。

セルに入力されている数値を使って累乗の計算をすることができます。

セルA1に入力されている数値をセルA2に入力されている数値で累乗するときは、答えを表示するセルに「=A1^A2」と入力してください。

累乗の計算を関数でする方法

エクセル(Excel)の機能である関数を使って、累乗の計算をする方法を紹介します。

エクセル(Excel)で関数を使って累乗の計算をするときは、「POWER」を使います。

POWER関数の構文は、

「=POWER(数値,指数)」です。

POWER関数を挿入する方法を2つ紹介します。

  • 数式バーを使って挿入する
  • 関数ライブラリを使って挿入する

数式バーを使って挿入する

数式バーを使ってPOWER関数を挿入する手順は、次のとおりです。

  • 数式バーをクリックする
  • 「=P」と入力する
  • 表示された一覧から「POWER」を選択する
  • 引数に数値と指数を指定する
  • 「Enter」キーを押す

引数の数値と指数は、セルに入力されている数値を参照することができます。

関数ライブラリを使って挿入する

関数ライブラリを使ってPOWER関数を挿入する手順は、次のとおりです。

  • 「数式」タブをクリックする
  • 「関数ライブラリ」グループの「関数の挿入」の「V」をクリックする
  • 「関数の挿入」ダイアログボックスの「関数の分類」の「V」をクリックする
  • 表示された一覧から「すべて表示」を選択する
  • 表示された一覧から「POWER」を選択する
  • 引数に数値と指数を指定する。
  • 「OK」をクリックする

累乗の計算方法は記号と関数

今回は、エクセル(Excel)で累乗の計算をする方法について解説しました。

参考にしてください。

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