LEN関数の読み方はレン|文字列の文字数を数える

エクセル

今回の記事では、エクセル(Excel)のLEN関数について解説します。

  • LEN関数の説明
  • LEN関数の使い方
  • LEN関数とLENB関数の違い

について紹介しています。

LEN関数の読み方はレン

エクセル(Excel)のLEN関数の読み方は、「レン」です。

エクセル(Excel)のLEN関数は、引数で指定したセルに入力されている文字列の文字数を数えます。

エクセル(Excel)のLEN関数の構文は、

「=LEN(文字列)」

です。

引数の文字列に、セルを指定することができます。

半角文字と全角文字の区別はありません。

半角文字も全角文字も1文字です。

LEN関数を入力する2つの方法

エクセル(Excel)のLEN関数を挿入する手順を2つ紹介します。

  • 数式バーを使って挿入する
  • 関数ライブラリを使って挿入する

数式バーを使って挿入する

エクセル(Excel)のLEN関数を数式バーを使って挿入する手順は、次のとおりです。

  • 数式バーをクリックする
  • 「=L」と入力する
  • 表示された関数の一覧から「LEN」を選択する
  • 文字数を数えたい文字列が入力されているセルをクリックする
  • 「Enter」キーを押す

数式バーは、リボンの下にある「fx」の隣のボックスです。

関数ライブラリを使って挿入する

エクセル(Excel)のLEN関数を関数ライブラリを使って挿入する方法を2つ紹介します。

  • 「文字列操作」から挿入する
  • 「関数の挿入」から挿入する

エクセル(Excel)のLEN関数を関数ライブラリの「文字列操作」から挿入する手順は、次のとおりです。

  • 「数式」タブをクリックする
  • 「関数ライブラリ」グループの「文字列操作」の「V」をクリックする
  • 表示された一覧から「LEN」を選択する
  • 「関数の引数」ダイアログボックスの「文字列」に文字列が入力されているセルを指定する
  • 「OK」をクリックする

エクセル(Excel)のLEN関数を関数ライブラリの「関数の挿入」から挿入する手順は、次のとおりです。

  • 「数式」タブをクリックする
  • 「関数ライブラリ」グループの「関数の挿入」をクリックする
  • 「関数の挿入」ダイアログボックスの「関数の分類」の「V」をクリックする
  • 表示された一覧から「すべて表示」を選択する
  • 「関数名」から「LEN」を選択する
  • 「OK」をクリックする
  • 「関数の引数」ダイアログボックスの「文字列」に文字列が入力されているセルを指定する
  • 「OK」をクリックする

LEN関数とLENB関数の違い

エクセル(Excel)のLENに似ている関数に、LENB関数があります。

LENB関数の読み方は、「レンビー」です。

LENB関数はLEN関数と同様に、引数に指定した文字列の文字数を返します。

LEN関数とLENB関数の違いは、半角文字を1文字と数えるか全角文字を1文字と数えるかです。

LEN関数は、半角文字も全角文字も1文字と数えます。

LENB関数は、半角文字を1文字、全角文字を2文字と数えます。

レン関数は文字の数を数える

今回は、レン関数について解説しました。

参考にしてください。

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