エクセルで郵便番号にハイフンを入れる方法|7桁の数字を簡単に変換する手順
エクセルで郵便番号を入力するとき、
「7桁の数字に自動でハイフンが入ってくれたら楽なのに…」と感じたことはありませんか?
毎回手入力で「-」を入れるのは手間がかかりますし、入力ミスの原因にもなります。
実は、エクセルの書式設定や関数を使えば、ハイフンを簡単に入れる方法があります。
今回は、特にやさしく設定できる「表示形式」を使った方法をご紹介します。
パソコンが苦手な方でも大丈夫。やさしく解説していきますね。
エクセルで郵便番号にハイフンを入れる書式設定の方法
エクセルに入力された7桁の郵便番号に自動でハイフンを入れたいときは,
「表示形式(ユーザー定義)」の設定がおすすめです。
この方法では、セルのデータはそのままで見た目だけハイフン付きにできます。
操作の手順はとても簡単です。
- ハイフンを入れたい郵便番号のセル範囲を選択(例:A1\:A10など)
- 右クリック →「セルの書式設定」を開きます
- 「表示形式」タブ →「その他」を選択します
- 「郵便番号」を選択します
- OKをクリックして完了です
これで、たとえば「1234567」と入力したセルも
「123-4567」のように自動表示されるようになります。
この方法のポイントは以下の通りです:
- 関数は使わず、簡単に設定可能
- 元の数字データは変わらない**ので再計算やコピー時も安心
- 入力は「7桁の数字」でOK。ユーザーが意識せずに整った表示が可能
書類の見た目だけ整えたいときや、印刷前の仕上げにもぴったりの方法です。
エクセルで郵便番号にハイフンを入れる方法のまとめ
エクセルで郵便番号にハイフンを入れる方法は、目的にあわせて使い分けるのがコツです。
今回は書式設定による表示形式の方法をご紹介しましたが、
関数を使った変換も選択肢の一つです。
また別の機会に紹介させていただきます。