エクセル|連番が入力できる関数について解説|ROWを使った方法
今回の記事では、エクセル(Excel)で連番が入力できる関数について解説しています。
エクセルで連番が入力できる関数
エクセルで連番が入力できる関数は、「ROW」です
ROWは、引数に指定したセルの行番号を返す関数です
ROW関数の書式は、「=ROW(参照)」です。
引数を省略すると、関数を入力しているセルの行番号を返します。
この関数を活用することで、簡単に連番を入力することができます。
ROW関数を使って連番を入力する手順は、次のとおりです。
- セルA1をクリックする
- 「=ROW()」と入力する
- セルA1の数式を列(下)方向にコピーする
「1」からの連番が入力できます。
セルA2やA3などから連番を入力する方法
セルA2やセルA3に「1」から連番を入力したいときは、行番号から1や2を引き算してください。
ROW関数は、行番号を返します。
セルA2を「1」として連番を入力したいときは、セルA2に「=ROW()ー1」と入力してください。
セルA2の行番号は、「2」です。
セルA2を「1」にするために「=ROW()ー1」と入力します。
セルA3を「1」として連番を入力したいときは、セルA3に「=ROW()ー2」と入力してくださ
セルA3の行番号は、「3」です。
セルA3を「1」にするために「=ROW()ー2」と入力します。
連番が入力できる関数はROW
今回は、エクセル(Excel)で連番が入力できる関数について解説しました。
参考にしてください。