エクセルの足し算を一気にする5つの方法｜縦横・範囲・とびとび
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今回の記事では、エクセル(Excel)で足し算を一気にする方法について解説しています。
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エクセルの足し算を一気にする5つの方法
エクセル(Excel)の足し算を一気にする方法を5つ紹介します。
- 縦一列に並んでいるセル
- 横一列に並んでいるセル
- 縦一列と横一列を同時に
- セル範囲の数値
- 飛び飛びのセル範囲
を一気に足し算する方法について紹介しています。
【方法1】縦一列に並んでいるセル
エクセル(Excel)で集計表や一覧表を作成したとき縦一列を合計するときがあります。
エクセル(Excel)で集計表や一覧表の縦一列を一気に合計する方法を2つ紹介します。
- オートSUM機能を使う
- ショートカットキーを使う
オートSUM機能を使う
オートSUM機能を使って縦一列を一気に合計する手順は、次のとおりです。
- 合計したい数値が入力されているセル範囲を選択する
- 「ホーム」タブをクリックする
- 「編集」グループの「Σ」ボタンをクリックする
複数の答えを表示したいセルを選択し、「Σ」ボタンをクリックするとそれぞれのセルに合計を一気に計算することができます。
ショートカットキーを使う
ショートカットを使って縦一列を一気に合計する手順は、次のとおりです。
- 合計したい数値が入力されているセル範囲を選択する
- 「Alt」キーと「Shift」キーと「＝」キーを押す
選択したセル範囲の下のセルに縦一列の合計が表示されます。
複数の縦一列を選択し、「Alt」キーと「Shift」キーと「＝」キーを押すとそれぞれの列の下に縦一列の合計を一気に計算することができます。
【方法2】横一列に並んでいるセル
エクセル(Excel)で集計表を作成したとき、縦一列だけではなく横一列も合計するときがあります。
エクセル(Excel)で集計表の横一列を一気に合計する方法を2つ紹介します。
- オートSUM機能を使う
- ショートカットキーを使う
オートSUM機能を使う
オートSUM機能を使って横一列を一気に合計する手順は、次のとおりです。
- 合計したい数値が入力されているセル範囲を選択する
- 「ホーム」タブをクリックする
- 「編集」グループの「Σ」ボタンをクリックする
複数の答えを表示したいセルを選択し、「Σ」ボタンをクリックするとそれぞれのセルに合計を一気に計算することができます。
ショートカットキーを使う
ショートカットを使って横一列を一気に合計する手順は、次のとおりです。
- 合計したい数値が入力されているセル範囲を選択する
- 「Alt」キーと「Shift」キーと「＝」キーを押す
選択したセル範囲の下のセルに縦一列の合計が表示されます。
複数の横一列を選択し、「Alt」キーと「Shift」キーと「＝」キーを押すとそれぞれの列の下に横一列の合計を一気に計算することができます。
【方法3】縦一列と横一列を同時に
エクセル(Excel)で集計表を作成したとき、縦一列と横一列を合計するときがあります。
エクセル(Excel)で集計表で縦一列と横一列を一気に合計する方法を2つ紹介します。
- オートSUM機能を使う
- ショートカットキーを使う
オートSUM機能を使う
オートSUM機能を使って縦一列と横一列を一気に合計する手順は、次のとおりです。
- 合計したい数値が入力されているセル範囲と答えを表示したいセルを選択する
- 「ホーム」タブをクリックする
- 「編集」グループの「Σ」ボタンをクリックする
合計したい数値が入力されているセル範囲だけではなく、答えを表示したいセルを選択します。
選択するセルの範囲を間違わないでください。
ショートカットキーを使う
ショートカットを使って横一列を一気に合計する手順は、次のとおりです。
- 合計したい数値が入力されているセル範囲と答えを表示したいセルを選択する
- 「Alt」キーと「Shift」キーと「＝」キーを押す
合計したい数値が入力されているセル範囲だけではなく、答えを表示したいセルを選択します。
選択するセルの範囲を間違わないでください。
【方法4】セル範囲の数値
一団となっている複数のセルに入力されている数値を一気に足し算する方法を紹介します。
一団となっている複数のセルに入力されている数値を一気に足し算するときは、SUM関数を使います。
エクセル(Excel)のSUM関数の使い方を3つ紹介します。
- 直接セルに関数を入力する
- 関数ライブラリを使って挿入する方法
- オートSUMを使って入力する方法
直接セルに関数を入力する
エクセル(Excel)のSUM関数を直接セルに入力する手順は、次のとおりです。
- 答えを表示するセルをクリックする
- 答えを表示するセルまたは数式バーに「＝S」と入力する
- 関数の一覧が表示される
- 表示された関数の一覧から「SUM」を選択する
- 合計したい数値が入力されているセルを選択する
- 「Enter」キーを押して確定させる
「数式バー」エクセル(Excel)のリボンの下の「fx」の横のボックスです。
合計したい数値が入力されているセルを選択するときは、セル範囲をドラッグしてください。
関数ライブラリを使って挿入する方法
関数ライブラリからSUM関数を挿入する手順は、次のとおりです。
- 「数式」タブをクリックする
- 「関数ライブラリ」グループの「関数の挿入」をクリックする
- 「関数の挿入」ダイアログボックスの「関数の分類」の「V」をクリックする
- 表示された一覧から「すべて表示」を選択する
- 「関数名」から「SUM」を選択する
- 「OK」をクリックする
- 「関数の引数」ダイアログボックスの引数にセルやセル範囲を指定する
合計したい数値が入力されているセルを選択するときは、セル範囲をドラッグしてください。
オートSUMを使って入力する方法
エクセル(Excel)の便利な機能であるオートSUM機能を紹介します。
オートSUM機能を使えば、簡単に合計を計算することができます。
オートSUM機能を使う手順は、次のとおりです。
- 「ホーム」タブをクリックする
- 「編集」グループの「Σ」をクリックする
- 「Enter」キーを押し確定させる
オートSUM関数を使うと、合計する数値が入力されているセルの範囲が自動的に指定されます。
合計したい数値が入力されているセル範囲をドラッグしてください。
【方法5】飛び飛びのセル範囲
飛び飛びになっている複数のセルに入力されている数値を一気に足し算する方法を紹介します。
飛び飛びになっている複数のセルに入力されている数値を一気に足し算するときは、SUM関数を使います。
エクセル(Excel)のSUM関数の使い方を3つ紹介します。
- 直接セルに関数を入力する
- 関数ライブラリを使って挿入する方法
- オートSUMを使って入力する方法
直接セルに関数を入力する
エクセル(Excel)のSUM関数を直接セルに入力する手順は、次のとおりです。
- 答えを表示するセルをクリックする
- 答えを表示するセルまたは数式バーに「＝S」と入力する
- 関数の一覧が表示される
- 表示された関数の一覧から「SUM」を選択する
- 合計したい数値が入力されているセルを選択する
- 「Enter」キーを押して確定させる
「数式バー」エクセル(Excel)のリボンの下の「fx」の横のボックスです。
合計したい数値が入力されているセルを選択するときは、「Ctr」キーを押しながらクリックやドラッグをしてください。
関数ライブラリを使って挿入する方法
関数ライブラリからSUM関数を挿入する手順は、次のとおりです。
- 「数式」タブをクリックする
- 「関数ライブラリ」グループの「関数の挿入」をクリックする
- 「関数の挿入」ダイアログボックスの「関数の分類」の「V」をクリックする
- 表示された一覧から「すべて表示」を選択する
- 「関数名」から「SUM」を選択する
- 「OK」をクリックする
- 「関数の引数」ダイアログボックスの引数にセルやセル範囲を指定する
合計したい数値が入力されているセルを選択するときは、「Ctr」キーを押しながらクリックやドラッグをしてください。
オートSUMを使って入力する方法
エクセル(Excel)の便利な機能であるオートSUM機能を紹介します。
オートSUM機能を使えば、簡単に合計を計算することができます。
オートSUM機能を使う手順は、次のとおりです。
- 「ホーム」タブをクリックする
- 「編集」グループの「Σ」をクリックする
- 「Enter」キーを押し確定させる
オートSUM関数を使うと、合計する数値が入力されているセルの範囲が自動的に指定されます。
合計したい数値が入力されているセルを選択するときは、「Ctr」キーを押しながらクリックやドラッグをしてください。
おすすめの方法はショートカットキー
今回は、足し算を一気にする方法について解説しました。
参考にしてください。
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