エクセルの勉強方法(独学編)について解説|教材を繰返しマネする
今回は、エクセル(Excel)を独学で勉強する方法について解説します。
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エクセルの勉強方法(独学編)について解説
初心者の人が、エクセル(Excel)を独学で勉強する方法を2つ紹介します。
- テキストや動画などの教材を使う
- わからないところを調べながら趣味や仕事で使う
テキストや動画などの教材を使う
エクセル(Excel)を独学で勉強する方法の1つ目は、テキストや動画などの教材を使って基本操作や機能、関数の使い方を覚える方法です。
エクセル(Excel)を覚えるコツは、毎日エクセル(Excel)を使うことです。
毎日、エクセル(Excel)を使い、わからない操作があれば調べて使うを繰り返せば自然に覚えます。
しかし、趣味や仕事などでエクセル(Excel)を使っていない人は、毎日、エクセル(Excel)を使う機会はありません。
テキストや動画などの教材の解説を見てマネをすることで、毎日使うことができます。
パソコン教室のエクセル(Excel)講座の勉強方法も同じです。
パソコン教室では、テキストや動画などの教材の解説を見て、解説の操作方法のマネをしています。
独学とパソコン教室の違いは、わからないところを自分で解決するか講師に質問するかです。
しかし、エクセル(Excel)のテキストや動画などのの教材は、丁寧に基本操作や機能、関数の使い方を解説していますので、独学の人でも理解できる内容になっています。
インターネットで検索して調べることもできます。
毎日、テキストや動画などの教材で解説されている操作のマネをしてください。
使う回数が増えれば自然と操作ができるようになっています。
わからないところを調べながら趣味や仕事で使う
エクセル(Excel)を独学で勉強する方法の2つ目は、手作業で作成している趣味や仕事の業務で使っている資料をエクセル(Excel)を使って作成する方法です。
例えば、家計簿をエクセル(Excel)で作成するという使い方があります。
わからないことがあれば、自分で調べながら資料を作成します。
最初は、データを入力するだけの簡単な一覧表や集計表から始めてください。
初心者レベルの人は、時間がかかるかもしれません。
毎日、わからないところを調べながらエクセル(Excel)を使っていると知識がつき、できる操作の種類が増えていきます。
わからないところを解決する方法は、
- インターネットで検索して調べる
- 同僚や友人、家族に聞く
などの方法があります。
独学で覚える2つのコツ
エクセル(Excel)を独学で覚えるコツを2つ紹介します。
- 繰返しマネをする
- もっと楽に、もっと便利にと考える
繰返しマネをする
エクセル(Excel)には、たくさんの機能や関数があります。
すべてのエクセル(Excel)の操作や機能を覚えることはできません。
覚えおることができるのは、よく使う操作です。
よく使う操作は自然に覚えます。
例えば、教室の生徒さんは、入会当初は前回の授業で作成したエクセル(Excel)のファイルを自分で開くことはできません。
しかし、教室に来る回数が増えると、インストラクターに聞かなくても自分でファイルを開き操作を始めています。
他の操作もエクセル(Excel)のファイルを開くことと同じです。
使う回数が増えれば自然と覚えています。
テキストや動画などの教材で操作方法を覚えても、使わない操作は忘れます。
テキストや動画などの教材のマネを繰り返ししてください。
できれば、毎日使うことをおすすめします。
もっと楽に、もっと便利にと考える
エクセル(Excel)を活用しているときに、もっと楽な操作はないか、もっと便利な操作はないかと考えてください。
エクセル(Excel)は、
- 楽して
- 短時間で
- 間違わずに
作業ができるソフトです。
インターネットで検索すれば、便利な操作方法が紹介されています。
新しく覚えた操作を繰返し使ってください。
エクセル(Excel)の知識が増え、スキルが上がっていきます。
例えば、エクセル(Excel)のセルに入力した数字や文字列、関数などを別のセルにコピーする、
- コピーしたい数字や文字列、関数などが入力されているセルをクリックする
- 「ホーム」タブをクリックする
- 「クリップボード」グループの「コピー」をクリックする
- コピーした数字や文字列、関数などを貼り付けたいセルをクリックする
- 「ホーム」タブをクリックする
- 「クリップボード」グループの「貼り付け」をクリックする
という操作を面倒くさいと感じてください。
- コピーしたい数字や文字列、関数などが入力されているセルをクリックする
- 「Ctrl」キー+「C」キーを押す
- コピーした数字や文字列、関数などを貼り付けたいセルをクリックする
- 「Ctrl」キー+「V」キーを押す
という操作で時間短縮できます。
- もっと楽にできないか
- もっと短時間でできないか
- 間違わずにできないか
と考えながら操作をすればエクセル(Excel)のスキルは上がっていきます。
独学で覚えることができる人
エクセル(Excel)を独学で勉強することができる人は、わからないところを自分で解決できる人です。
わからないところを解決する方法には、
- インターネットで検索して調べる
- 職場の同僚や友人、家族に聞く
などの方法があります。
インターネットで検索して調べたり職場の人や家族に聞いたりできる人は、独学でエクセル(Excel)を勉強できます。
独学とパソコン教室の違いは、わからないことろをインストラクターに質問できることです。
- インターネットで検索しても、探している操作方法が見つからない
- 忙しくしている職場の同僚に聞くのは申し訳ない
- 家族に聞くとけんかになる
などの理由で、わからないところを自分で解決できない人にはパソコン教室をおすすめします。
また、短期間でエクセル(Excel)を覚えたい人もパソコン教室をおすすめします。
パソコン教室では、わからないところをすぐに質問できます。
わからないところを自分で調べる必要がありません。
だから、エクセル(Excel)を効率よく勉強できます。
資格取得を目標にしてスピードアップ
エクセル(Excel)を覚えるスピードを速くする方法の1つは、資格取得を目標にすることです。
資格試験には、実際にパソコンを使って操作する試験があります。
資格試験の対策学習では、教材を使って出題範囲の操作方法を覚えます。
仕事でよく使う操作方法が出題範囲となっています。
基本操作を覚えた人は、資格試験を目標にエクセル(Excel)のスキルアップが図れます。
エクセルは毎日使って覚える
今回は、エクセル(Excel)を独学で勉強する方法ついて解説しました。
ポイントは、エクセル(Excel)を毎日使うことです。
参考にしてください。