パソコン教室と独学のどっちがいいか｜メリットとデメリット

パソコン教室と独学のどっちがいいか

これからパソコンの勉強を始めるあなたには、独学をおすすめします。
パソコン教室でも独学でも勉強方法は同じです。
パソコン教室に通わなくても独学で勉強することは可能です。

パソコンの勉強方法とは

パソコンの勉強方法は、パソコン教室も独学も同じです。
教材の操作方法を繰り返しマネすることです。
そして、わからないところが出てくれば解決することです。
パソコンの操作方法はすべて覚えません。
繰り返し使い自然とできるようにします。
覚えられない操作は、今のあなたには必要ない操作です。
パソコンの教材には必ず使う基本操作が説明されています。
例えばエクセル(Excel)であれば

• 起動・終了
• ブックを開く・保存する
• セルに文字や数値、関数などを入力する
• セルの書式を設定する
• 罫線を引く

などです。
これらの操作は、エクセル(Excel)を使う場合には必ず使う操作です。
繰り返しマネすることで自然とできるようになります。

独学できる人とは

独学できる人とは、勉強中にでてきたわからないところを自分で解決できる人です。
独学とパソコン教室での勉強方法は同じです。
大きく違うことは、勉強中にでてきたわからないところを解決する方法です。
わからないところを解決する主な方法は以下のとおりです。

• インターネットなどで自分で検索して調べる
• パソコンに詳しい家族や友人、同僚などに聞く。

これらの方法を使って解決できるのであれば独学することができます。
独学するかパソコン教室に通うかを選ぶときの判断材料にしてください。

パソコン教室のメリットとデメリットとは

メリット

パソコン教室の最大のメリットは、短期間で習得できることです。
パソコンの勉強方法は、パソコン教室も独学も同じです。
しかし、パソコン教室ではわからないことろをすぐに解決できます。
パソコン教室にはいくつかの授業形式があります。
どの授業形式でも教室に講師(インストラクター)が常駐しています。
インストラクター（講師）に聞けば、勉強しているときにでてきたわからないところはすぐに解決することができます。
勉強で出てきたわからないこところをすぐに解決できるので、短期間で習得することができます。

デメリット

パソコン教室のデメリットは、一般的には月謝が必要なことと言われています。
しかし、最大のデメリットは、わからないところをいつまでも自分で解決できるようにならないところです。
だから、パソコン教室を卒業することができません。
パソコン教室のメリットは、わからないところを講師(インストラクター)に聞けることです。
そのため、わからないところをインターネットで検索して自分で解決できる練習をしません。

独学のメリットとデメリットとは

メリット

独学の最大のメリットは、月謝がいらないことです。
パソコン教室に通うことに必要な費用を教材やパソコンの購入に使うことができます。

デメリット

独学の最大のデメリットは、わからないところを聞けないところです。
わからないところを聞けないので必要な基本操作や知識などの習得に時間がかかります。
また、理解できないことが多くなってくるとパソコンの勉強が嫌になり挫折する場合があります。