エクセルで縦書きに入力する3つの方法|書式設定・改行・テキストボックス
今回の記事では、エクセル(Excel)に文字を縦書きに入力する方法について解説しています。
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エクセルで縦書きに入力する3つの方法
エクセルで文字を縦書きに入力する方法を3つ紹介します。
- セルの書式設定を使う方法
- セル内改行を使う方法
- テキストボックスを使う方法
セルの書式設定を使う方法
セルの書式設定を使って文字を縦書きに入力する手順は、次のとおりです。
- 文字が入力されているセルをクリックする
- 「ホーム」タブをクリックする
- 「配置」グループの「方向」ボタンをクリックする
- 表示された一覧の縦書きをクリックする
- セルの文字が縦書きになる
「方向」ボタンは、「↗」の上に「ab」となっています。
「縦書き」をクリックしてセルの書式設定を縦書きに変更してから文字を入力しても縦書きに表示されます。
セル内改行を使う方法
セル内改行とは、セル内で改行することです。
一文字ずつセル内で改行すると縦書きのように見えます。
セル内改行を使って文字を縦書きに入力する手順は、次のとおりです。
- 文字が入力されているセルを編集モードにする
- 一文字目と二文字目の間にカーソルを移動させる
- 「Alt」キーを押しながら「Enter」キーを押す
- 二文字目と三文字目の間にカーソルを移動させる
- 「Alt」キーを押しながら「Enter」キーを押す
- 三文字目と四文字目の間にカーソルを移動させる
- 「Alt」キーを押しながら「Enter」キーを押す
- 最後に「Enter」キーを押す
「Alt」キーを押しながら「Enter」キーを押すを最後の文字まで繰り返してください。
テキストボックスを使う方法
テキストボックスを使って文字を縦書きにする手順は、次のとおりです。
- 「挿入」タブをクリックする
- 「図」グループの「図形」をクリックする
- 表示された一覧の「縦書きテキストボックス」をクリックする
- シート内でドラッグする
- テキストボックスに文字を入力する
- テキストボックスをドラッグで移動させる
縦書きに入力するときはセルの書式設定
今回の記事では、エクセルの文字を縦書きにする方法について解説しています。
参考にしてください。
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