エクセルの縦書き|濁点が文字を離れて表示される原因と対処法について解説します

エクセル

今回の記事では、エクセル(Excel)でカタカナを入力しているセルを縦書きにしたとき゛(濁点)が文字と離れて下にくる原因と対処法について解説しています。

縦書きの濁点が文字を離れて表示される原因

カタカナを入力しているセルを縦書きにしたとき、濁点(゛)が下にくることがあります。

例えば、「じゃじゅじょ」を縦書きにしたとき

本来であれば、






と表示させたいところ








となることがあります。

原因は、カタカナを半角で入力しているからです。

アルファベットや数字、カタカナの文字には全角と半角があります。

ひらがなや漢字は全角だけです

簡単に説明すると、半角とは横幅が全角の半分の幅の文字です。

縦書きの濁点が文字を離れたときの対処法













になったときは、半角のカタカナを全角に変えてください。

半角のカタカナを全角にする手順は、次のとおりです。

セルを編集モードにする

変換するカタカナを選択する

「変換」キーを押す

「F7」キーを押す

「Enter」キーを押す

離れていた゛(濁点)が文字と一緒に表示されます。

カタカナの濁点が離れたら半角を全角に変える

今回はエクセルでカタカナを入力しているセルを縦書きにしたとき、゛(濁点)が文字と離れて下にくる原因と対処法について解説しました。

参考にしてください。

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