エクセルの合計を縦一列でする|オートSUMを使った方法

エクセル

今回の記事では、エクセル(Excel)の「オートSUM」機能を使って、一覧表や集計表の縦一列の合計を簡単に計算する方法を解説しています。

  • 複数の縦一列を合計する方法
  • 離れた複数の縦一列を合計する方法
  • 縦と横を一気に合計する方法
  • 縦一列の合計でショートカットキーを使う方法

についての紹介もしています。

エクセルの合計を縦一列でする方法

エクセル(Excel)の「オートSUM」機能を使って、一覧表や集計表の縦一列の合計を簡単に計算する方法を紹介します。

「オートSUM」機能を使って縦一列の数値を合計する手順は、次のとおりです。

  • 縦一列に合計したい数値が入力されている下のセルをクリックする
  • 「ホーム」タブをクリックする
  • 「編集」グループの「Σ」の「V」をクリックする
  • 「合計」をクリックする

選択したセルの一つ上のセルのまでの縦一列の数値の合計が表示されます。

縦一列で使える4つの方法

複数の縦一列

エクセル(Excel)の「オートSUM」機能を使えば、複数の縦一列に入力されている数値を合計することができます。

「オートSUM」機能を使って複数の縦一列の数値を合計する手順は、次のとおりです。

  • 縦一列に合計したい数値が入力されている下の複数のセルをクリックする
  • 「ホーム」タブをクリックする
  • 「編集」グループの「Σ」の「V」をクリックする
  • 「合計」をクリックする

複数の縦一列に入力されている数値の合計がそれぞれの列の下のセルに表示されます。

離れた複数の縦一列

エクセル(Excel)の「オートSUM」機能を使えば、離れた複数の縦一列に入力されている数値を合計することができます。

「オートSUM」機能を使って離れた複数の縦一列の数値を合計する手順は、次のとおりです。

  • 1つ目の縦一列に合計したい数値が入力されている下の複数のセルをクリックする
  • 「Ctrl」キーを押しながら他の縦一列の下のセルをクリックする
  • 複数のセルが選択される
  • 「ホーム」タブをクリックする
  • 「編集」グループの「Σ」の「V」をクリックする
  • 「合計」をクリックする

離れた複数の縦一列に入力されている合計が、選択したセルに表示されます。

縦と横を一気に

エクセル(Excel)で集計表を作成するとき、縦一列や横一列を合計します。

エクセル(Excel)の「オートSUM」機能を使えば、縦一列と横一列に入力されている数値を同時に合計することができます。

「オートSUM」機能を使って縦一列と横一列に入力されている数値を同時に合計する手順は、次のとおりです。

  • 縦一列に合計したい数値が入力されているすべてのセルと合計を表示したいセルの範囲を選択する
  • 「ホーム」タブをクリックする
  • 「編集」グループの「Σ」の「V」をクリックする
  • 「合計」をクリックする

縦一列と横一列に入力されている数値の合計が一気に表示されます。

縦一列のショートカット

エクセル(Excel)のショートカットキーを使って、縦一列に入力されている数値を合計する方法を紹介します。

縦一列に入力されている数値を合計するショートカットキーは、「Shift」キー+「Alt」キー+「=」キーです。

ショートカットキーを使って縦一列に入力されている数値を合計する手順は、次のとおりです。

  • 合計したい数値が入力されている下のセルをクリックする
  • 「Shift」キーと「Alt」キーと「=」キーを押す

選択したセルに、一列に入力されている数値の合計が表示されます。

ショートカットを使う方法は、

  • 複数の縦一列
  • 離れた複数の縦一列
  • 一気に縦一列と横一列

を合計するときに使うことができます。

合計を縦一列でするときはオートSUM

今回は、エクセル(Excel)の「オートSUM」機能を使って縦一列を合計する方法について解説しました。

参考にしてください。

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