ワードとエクセルのどっちから？｜初心者が勉強を始める3つのパターン

今回は、初心者の人は、ワード(Word)とエクセル(Excel)のどっちから勉強を始める方がいいかを解説します。

ワードとエクセルのどっちから｜勉強を始める初心者

ワード(Word)やエクセル(Excel)を使ったことがない初心者の人には、ワード(Word)から始めることをおススメします。
理由は二つです。

• ワード(Word)はエクセル(Excel)よりタイピングの練習ができる
• 算数に苦手意識がある人はエクセル(Excel)の計算で挫折する可能性が高い
  

ワードはエクセルよりタイピングの練習ができる

パソコン初心者の人は、キーボードやマウスに触れる機会が少なかったのではないでしょうか。

ワード(Word)やエクセル(Excel)などのオフィス製品のスキルは仕事では必須です。

その主な作業は、キーボードを使って文字や数字などを入力をしたりマウスを使って操作したりすることです。

ワード(Word)やエクセル(Excel)以外のアプリケーションソフトを使って仕事をするときも、必ずキーボードとマウスは使います。

エクセル(Excel)やワード(Word)の初心者の方はタイピングやマウスを使うことから始めなければいけない人がいます。

タイピングをしたりマウスを使ったことがない人たちの悩みは、

• 文字や数字を入力できない
• 文字や数字の入力が遅い
• マウスを上手に操作できない

などです。

エクセル(Excel)を使って作業をするときも、キーボードを使って文字や数字の入力はします。
また、マウスを使っての操作をします。
しかし、ワード(Word)の勉強の方が入力する文字数は、エクセル(Excel)より多いです。

だから、初心者の人は、入力する文字数が多いワード(Word)から勉強を始め、キーボードやマウスの操作に慣れてください。

算数に苦手意識がある人はエクセルの計算で挫折する可能性が高い

エクセル(Excel)では、四則演算や関数を使って表計算をしたりグラフを作成したりします。

算数が苦手な人は、四則演算や関数を使う表計算やグラフに苦手意識を持っています。

実際に、ワード(Word)は順調にマスターした人がエクセル(Excel)の表計算で挫折したという生徒さんがいます。

「算数が苦手」＝「エクセル(Excel)をマスターできない」ということは決してありません。

しかし、苦手意識は簡単に取り除くことができないようです。

エクセル(Excel)の表計算やグラフをマスターしていなくてもエクセル(Excel)の基本操作はできます。

ワード(Word)とエクセル(Excel)の基本操作ができれば応募できる求人票はあります。

エクセル(Excel)の挫折によってワード(Word)の勉強ができないというのは非常に残念です。

だから、初心者の人は、挫折の可能性が低いワード(Word)の勉強から始めてください。

ワードとエクセルのどっちから｜時間がない人

短期間でマスターしたい人には、エクセル(Excel)から始めることをおススメします。

理由は、エクセル(Excel)の方がワード(Word)より特有の操作方法が多いからです。

ワード(Word)もエクセル(Excel)もマイクロソフト社の製品です。

だから、操作方法や画面表示に共通点があります。

しかし、ワード(Word)特有、エクセル(Excel)特有の操作方法もあります。

特有の操作方法などは関数やグラフなどがあるエクセル(Excel)の方が多く、マスターするのに時間がかかります。

エクセル(Excel)から勉強を始めることで、

• エクセル(Excel)と共通点が多く
• エクセル(Excel)より特有の操作方法が少ない

Wordの基本操作を短期間で習得することができます。

短期間でマスターしたい人は、エクセル(Excel)の勉強から始めてください。

まとめ：初心者はワードから始める方がいい

今回は、初心者の人は、ワード(Word)とエクセル(Excel)のどっちから勉強を始める方がいいかについて解説しました。
参考にしてください。

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