エクセルでオートフィルが繰り返しになるときの簡単解決法｜連続データを作るやさしい手順

2025年12月5日 最終更新日時 : 2025年12月3日 excel-kt

エクセルで数字や日付を入力してオートフィルしたのに、同じ数字がずっと繰り返しになって困ったことはありませんか。
「連続した数字や日付にしたいのに、どうしてこうなるの？」と不安になりますよね。
この記事では、初心者でも簡単にできる方法で、オートフィルを使って連続データを作る手順をやさしく解説します。
今日からすぐに試せます。

エクセルでオートフィルが繰り返しになって困ったあなたへ｜連続データにする方法をわかりやすく解説

オートフィルはとても便利な機能です。
数字や日付をコピーするように入力できます。
でも、設定や操作によって繰り返しになることがあります。

原因は主に3つです。

  • セルに1つだけ数字や日付を入力している
  • フィルハンドルやオプションの設定が正しくない
  • 数式や書式の影響でExcelが連続データとして認識できない

初心者でも大丈夫です。
少し順番を確認するだけで、簡単に連続データを作れます。

オートフィルオプションで「連続データ」を選ぶ具体的な手順

  1. 連続データの元になる数字や日付を入力します。
    • 例：A1に1、A2に2と入力
    • 2つ以上入力すると連番として認識されやすいです
  2. セルの右下にある小さな黒い□（フィルハンドル）を確認します。
    • マウスを合わせると十字カーソルになります
  3. フィルハンドルをドラッグしたい方向に動かします。
    • 右下や下方向にドラッグ
  4. ドラッグ後に表示される「オートフィルオプション」をクリックします。
    • 「連続データ」を選択します
  5. 数式や書式の設定もチェックします。
    • 数字が文字列になっていないか確認
    • 計算方法が自動になっているか確認
  6. 必要に応じてユーザー設定リストや関数で特殊な文字列を連続化できます。
    • 例：曜日やアルファベットなど

まとめ｜今日からできる！繰り返しにならずに連続データを作るポイント

オートフィルが繰り返しになる原因は、入力や設定の小さな違いです。
順番に操作すれば、連続データは簡単に作れます。
ポイントは3つです。

  • 元となるセルを複数入力する
  • フィルハンドルを使い、オプションで「連続データ」を選ぶ
  • 書式や数式の設定を確認する

この手順を覚えると、数字や日付の入力がぐっと便利になります。
今日からのExcel作業が少しラクになりますよ。

関連記事もチェックしてみましょう

この記事で紹介した方法以外にも、Excelで便利に使える小技や設定方法をまとめた記事があります。
気になる項目があれば、ぜひリンク先も読んでみてください。
きっと作業がもっとスムーズになりますよ。

Follow me!

カテゴリー
エクセル
前の記事
エクセルで平均が0になる原因と、正しい平均を出すためのやさしい直し方New!!
2025年12月4日