エクセルのオートフィル|ショートカットでマウスなしでも簡単に連続データを入力する方法
エクセルの操作って、細かい動きが多くて本当に大変ですよね。
特にマウスのドラッグが苦手だと、データ入力だけでも疲れてしまいます。
でも安心してください。
キーボードだけで「オートフィル」を使う方法があります。
マウスなしでも連続データを入力できます。
今日はその方法をやさしく説明します。
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エクセルが苦手でも大丈夫!オートフィルをショートカットで簡単に入力する方法
オートフィルは、連続した数字や日付を自動的に入力できる機能です。
通常はマウスで右下の「ハンドル」をドラッグして使います。
でも、マウスが苦手だと操作がつらくなります。
ここでは、キーボードの操作だけで入力できる方法を紹介します。
Excelの作業がグッと楽になります。
必要なキーは「Altキー」とアクセスキーだけです。
マウスのクリックがいらないので、手首の負担も減ります。
大量のデータを入力する作業にも向いています。
初心者の方でも簡単に使えます。
キーボードだけでオートフィルする手順(Altキー・アクセスキーの使い方)
キーボードだけでオートフィルを実行する手順は次のとおりです。
1.まず、元になるデータを入力する
・例:A1に「1」を入力。
・Enterで確定。
・カーソルが次のセルへ移動します。
2.連続させたい範囲を選択する
・Shift+方向キーでセル範囲を指定します。
・連番にしたい場合は、2つの数字を入れておくとより正確です。
・曜日、日付、文字列にも使えます。
3.Altキーで「リボン」を開く
・Altを押すと、上にアルファベットが表示されます。
・これがアクセスキーです。
4.オートフィルを実行する
・Alt → H → F → I の順に押します。
・自動的に連続データが入力されます。
5.完了
・マウス操作なしで連続データが作成できます。
・数字、日付、曜日にも適用できます。
この方法ならマウスのドラッグは不要です。
「右下のハンドル」を使わなくても大丈夫です。
規則性のあるデータなら、ほぼ自動で入力できます。
CtrlやShiftと組み合わせる必要もありません。
作業ミスも減ります。
まとめ|ショートカットを使えば作業ミスも減り、時短も可能
ショートカットを使うと、オートフィルをとても簡単に使えます。
マウス操作が苦手でも安心です。
キーボードだけでデータ入力が進みます。
作業スピードも上がります。
ミスも減ります。
Excelのストレスがぐっと軽くなります。
今日紹介した手順は、日付や数字、曜日にも使える基本的な方法です。
明日からの仕事ですぐに使えます。
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