エクセル|連番を数式を使って入力する2つの方法を紹介します
今回の記事では、数式を使ってエクセル(Excel)で連番を入力する方法について解説しています。
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連番を数式を使って入力する2つの方法
数式を使って連番を入力する方法を2つ紹介します。
- 足し算を使う方法
- ROW関数を使う方法
方法1|足し算を使う
数式の基本の足し算を使って連番を入力する手順は、次のとおりです。
- セルA1に「1」を入力する
- セルA2に「=A1+1」を入力する
- セルA2を列(下)方向にコピーする
「1」からの連番が入力できます。
方法2|ROW関数を使う
ROWは、引数に指定したセルの行番号を返す関数です
ROW関数の書式は、「=ROW(参照)」です。
引数を省略すると、関数を入力しているセルの行番号を返します。
この関数を活用することで、簡単に連番を入力することができます。
ROW関数を使って連番を入力する手順は、次のとおりです。
- セルA1をクリックする
- 「=ROW()」と入力する
- セルA1の数式を列(下)方向にコピーする
「1」からの連番が入力できます。
数式をコピーする方法
数式をコピーするときは、ドラッグを使ってください。
ドラッグとは、マウスの左のボタン(人差し指を置いているボタン)を押した状態でマウスを動かすことです。
ドラッグを使って数式をコピーする手順は、次のとおりです。
- 数式が入力されているセルをクリックする
- 選択したセルの右下にフィルハンドル(■)が表示される
- フィルハンドルにマウスポインタを移動させる
- マウスポインタが「+」記号に変わったことを確認する
- 列方向にドラッグする
マウスの左のボタン(人差し指を置いているボタン)をクリックした状態でマウスを下に移動させる - マウスの左ボタンを離す
- 数式がコピーされる
連番は数式を使って入力できる
今回は、数式を使ってエクセル(Excel)で連番を入力する方法について解説しました。
参考にしてください。