エクセルの縦書きで文字間隔を詰める方法について解説します

エクセル

今回の記事では、エクセル(Excel)でセルの書式設定を縦書きにしたときの文字間隔を狭くする方法について解説しています。

エクセルの縦書きで文字間隔を詰める方法

エクセルで縦書きになっているセルの文字間隔を狭くする手順は、次のとおりです。

  1. 文字列が入力されているセルを編集モードにする
    (数式バーをクリックする方法をオススメします)
  2. 文字間隔を狭くする文字列を選択する
  3. 「ホーム」タブをクリックする
  4. 「フォント」グループのフォントのボックスをクリックする
  5. フォントのボックスのカーソル(縦棒)を矢印キーを使って一番前に移動させる
  6. 全角の「@」を入力する
  7. 「Eter」キーを2回押す

全角の「@」マークを入力するときは、右下の「A」を「あ」に変えてください

「@」はキーボードの上段の右のほうの「P(せ)」の右隣にあります。

縦書きの文字間隔をもっと詰める方法

縦書きの文字間隔をもっと詰めたいときは、以下の手順で設定してください。

  1. 文字列が入力されているセルを編集モードにする
  2. 文字間隔を狭くする文字列を選択する
  3. 「ホーム」タブをクリックする
  4. 「フォント」グループのフォントのボックスをクリックする
  5. フォントのボックスのカーソル(縦棒)を矢印キーを使って一番前に移動させる
  6. 半角の「@」を入力する
  7. 「Eter」キーを押す
  8. 「配置」グループの右下の「↘(ダイアログボックス起動ツール)」をクリックする
  9. 「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示される
  10. 「配置」タブをクリックする
  11. 「方向」の「度」の前の「V」を押し、ボックスの数値を「-90」にする
  12. 「OK」ボタンをクリックする

半角の「@」マークを入力するときは、右下の「あ」を「A」に変えてください

縦書きで文字間隔を詰めるときは@

今回は、エクセル(Excel)でセルの書式設定を縦書きにしたときの文字間隔を狭くする方法について解説しました。

参考にしてください。

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