エクセルで連番の設定:初心者でもできる連番の設定方法をやさしく解説
エクセルでリストや表を作るときに「連番」を入れることってありますよね。
でも、初めてだと「どうやって設定すればいいの?」と迷ってしまうことも多いです。
この記事では、エクセル初心者でも迷わずできる「連番の設定方法」をやさしく解説します。
オートフィルや関数を使った方法、表示の設定までカバーしているので、これを読めば連番に関する悩みはほとんど解決できます。
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エクセルで連番を設定する基本方法
オートフィルで連番を設定する
- セルに「1」と入力します。
- そのセルの右下にある小さな四角(フィルハンドル)をドラッグします。
- 連番が自動で入力されます。
※詳しい操作は【エクセル|連番をオートフィルで自動入力する基本操作と使い方】を参照
関数で連番を設定する
- 先頭のセルに「=ROW()-1」と入力します。
- 下方向にコピーすると、自動で連番が振られます。
※詳しくは【エクセル|連番が入力できる関数について解説|ROWを使った方法】をご覧ください
連番の表示や設定をカスタマイズする
連番の表示形式を設定する
- 「セルの書式設定」→「表示形式」で数字の表示を変えることができます。
- 例えば「01, 02, 03…」のようにゼロ埋めも可能です。
※詳しくは【孫記事:№49 エクセル 連 番 表示】
複数列に連番を振る
複数の列や行に同じ連番のパターンを設定できます。
コピーやオートフィルと組み合わせると便利です。
※詳しくは【エクセルで複数の連番を入力する方法|行・列・同時入力も解説】
一気に大量の連番を設定する方法
ショートカットやオートフィルを使えば、100行でも一気に連番を振ることが可能です。
※詳しくは【子記事:№18 エクセル 連 番 一気に】をチェック
よくある質問
Q:連番がうまくコピーできない
A:コピー元のセルの内容やオートフィルの設定を確認してください
Q:関数で連番を振ったのに空白セルがある
A:関数の範囲指定を見直すと解決します
