エクセルで縦書きになってしまう原因と対処法について解説します

今回の記事では、エクセル(Excel)でセルに入力している文字列が縦書きになってしまう原因と対処法について解説しています。
「勝手に変わったのを直したいのではなく、自分で縦書きに設定したい」という方は、こちらの基本手順をご覧ください。
➔ エクセルで縦書きにする方法|2つの設定手順を解説
エクセルで縦書きになってしまう原因を解説
エクセルでセルに入力した文字列が縦書きになってしまう原因は、「セルの書式設定」が縦書きになっているからです。
セルの書式設定を確認する手順は、次のとおりです。
- 「ホーム」タブをクリックする
- 「配置」グループの「方向」の「V」をクリックする
- 表示された一覧の「縦書き」という文字の左側の「↓」と「ab」の記号を確認する
セルの書式設定が縦書きになっているときは、表示された一覧の「縦書き」という文字の左側の「↓」と「ab」の記号が枠線で囲まれています。
縦書きになってしまったときの対処法を解説
セルの書式設定を縦書きから横書きに変更する手順は次のとおりです。
- 「ホーム」タブをクリックする
- 「配置」グループの「方向」の「V」をクリックする
- 表示された一覧の「縦書き」をクリックする
枠線で囲まれている「縦書き」をクリックすると「↓」と「ab」の記号を囲っていた枠線が消えます。
セルの文字列は、縦書きから横書きに変わります。
縦書きになってしまうときは書式を確認する
今回は、エクセルでセルに入力した文字列が縦書きになってしまう原因と対処法について解説しました。
参考にしてください。
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