エクセルのドラッグで選択する方法を解説します|セル範囲や複数の図形
今回の記事では、エクセル(Excel)のドラッグを使ってセル範囲や複数の図形を選択する方法について解説しています。
ドラッグで選択する方法|セル範囲
関数の引数にセル範囲を選択することがあります。
例えば、SUM関数を使ってセルA1からセルA10のセル範囲に入力されている数字足し算するときです。
そんな時は、ドラッグを使います。
結果を表示するセルに「=SUM(」と入力し、セルA1からセルA10をドラッグします。
ドラッグでセルA1からセルA10を選択する手順は、次のとおりです。
- マウスポインタをセルA1に移動する
- マウスをクリックする(左ボタンを人差し指で押す)
- 左ボタンを押した状態のままマウスポインタをセルA10に移動させる
- 人差し指を離す
選択したセル範囲の色が変わります。
ドラッグで選択する方法|複数の図形
複数の図形を選択するときもドラッグを使います。
ドラッグを使って複数の図形を選択する手順は、次のとおりです。
- 「ホーム」タブをクリックする
- 「編集」グループの「検索と選択」の「V」をクリックする
- 表示された一覧から「オブジェクトの選択」をクリックする
- 選択したい図形の左上から右下に向かってドラッグする
選択された図形が白色の丸で囲まれます。
ドラッグの選択は複数の時に使う
今回は、エクセル(Excel)のドラッグを使ってセル範囲や複数の図形を選択する方法について解説しました。
参考にしてください。