エクセルの足し算でセルを指定する方法を解説｜「範囲」と「とびとび」

今回の記事では、エクセル(Excel)の足し算でセルを指定する方法について解説しています。

エクセルの足し算でセルを指定する方法｜範囲

エクセル(Excel)の足し算でセル範囲を指定するときは、「Shift」キーを使います。

セル範囲を指定するときはドラッグを使うのが基本です。

しかし、「Shift」キーを使えば、もっと簡単にセル範囲を使うことができます。

「Shift」キーを使ってセル範囲を指定する手順は、次のとおりです。

• 足し算の結果を表示するセルを選択する
• 「＝SUM（」を入力する
• 足し算したい数字が入力されているセル範囲の左（上）をクリックする
• 「Shift」キーを押しながらセル範囲の右（下）をクリックする
• 「Enter」キーを押す

足し算の練習で、セル範囲の最後のセルを行きすぎたりセルにたどり着かなかったりしている人をよく見かけます。

ドラッグを失敗して最初のセルからやり直しています。

「Shift」キーを使えば最初からやり直す必要はありません。

間違えたセルをクリックしたときは、「Shift」キーを押しながら正しいセルをもう一度クリックしてください。

エクセルの足し算でセルを指定する方法｜とびとび

エクセル(Excel)の足し算でとびとびのセルを指定するときは、「Ctrl」キーを使います。

「Ctrl」キーを使ってとびとびのセルを指定する手順は、次のとおりです。

• 足し算の結果を表示するセルを選択する
• 「＝SUM（」を入力する
• 足し算したい数字が入力されているセルをクリックする
• 「Ctrl」キーを押しながら次に足したい数字が入力されているセルをクリックする
• 「Enter」キーを押す

「Ctrl」キーを押しながら、複数のとびとびのセルを選択することができます。

セルの指定はドラッグをCtrlキー

今回の記事では、エクセル(Excel)の足し算でセルを指定する方法について解説しました。

参考にしてください。