エクセルで図形を回転させる2つの方法を紹介します
今回の記事では、エクセル(Excel)に挿入した図形を回転する方法について解説しています。
エクセルで図形を回転させる2つの方法
エクセル(Excel)で図形を回転させる2つの方法を紹介します。
- 回転ハンドルを使う方法
- 図形の書式設定を使う方法
方法1|回転ハンドルを使う
回転ハンドルを使って図形を回転する手順は、次のとおりです。
- 回転させたい図形の上にマウスポインタを移動させる
- 図形をクリックする
- 回転ハンドルが表示される
- 回転ハンドルの上にマウスポインタを移動させる
- 左(右)にドラッグする
- 図形が回転する
この方法のメリットは、簡単に図形を回転させることができることです。
デメリットは、微妙に回転させることが難しいことです。
方法2|図形の書式設定を使う
図形の書式設定を使って図形を回転する手順は、次のとおりです。
- 回転させたい図形の上にマウスポインタを移動させる
- 図形をクリックする
- 「図形の書式」タブをクリックする
- 「配置」グループの「オブジェクトの回転」の「V」をクリックする
- 「その他の回転オプション」をクリックする
- エクセルの左端に「図形の書式設定」作業ウィンドウが表示される
- 「回転」と書かれている右のボックスの角度を変更する
- 図が回転する
図形の角度は、ボックスの右の「V」「Λ」でも変更することができます。
この方法のメリットは微妙な角度に回転させることができることです。
デメリットは、クリックする回数が多いことです。
回転させて図形のバリエーションを増やす
今回は、エクセル(Excel)に挿入した図形を回転する方法について解説しました。
参考にしてください。