エクセル|連番をオートフィル機能で入力する6つの方法を紹介します
今回の記事では、エクセル(Excel)で簡単に連番を入力できるオートフィル機能の使い方について説明しています。
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連番をオートフィル機能で入力する6つの方法
オートフィルとは、連続データを簡単に入力できるエクセルの便利な機能です。
オートフィル機能を使って連番を入力する方法を6つ紹介します。
- ドラッグを使う方法
- Ctrlキーとドラッグを使う方法
- オートフィルオプションを使う方法
- リボンを使う方法
- ショートカットを使う方法
- ダブルクリックを使う方法
方法1|ドラッグを使う方法
ドラッグを使ってセルA1からセルA10まで連番を入力する手順は、次のとおりです。
- セルA1に「1」を入力する
- セルA2に「2」を入力する
- セルA1とA2を選択する
- セルA2の右下の隅にマウスポインタを移動させる
- マウスポインタが「+」に変わったのを確認する
- マウスの左ボタン(人差し指を載せているボタン)をクリックした状態でセルA10まで移動させる
セルA1からセルA10まで1から10の連番が入力されます。
ドラッグを使う方法はマウスだけで連番を入力できるので、初心者の人が覚えやすい方法です。
初心者の人におススメしています。
方法2|Ctrlキーとドラッグを使う方法
「Ctrl」キーとドラッグを使ってセルA1からセルA10まで連番を入力する手順は、次のとおりです。
- セルA1に「1」を入力する
- セルA1の右下の隅にマウスポインタを移動させる
- マウスポインタが「+」に変わったのを確認する
- 「Ctrl」キーを押した状態でマウスの左ボタン(人差し指を載せているボタン)をクリックする
- 「Ctrl」キーをマウスの左ボタンを押した状態でセルA10まで移動させる
セルA1からセルA10まで1から10の連番が入力されます。
方法3|オートフィルオプションを使う方法
オートフィルオプションを使ってセルA1からセルA10まで連番を入力する手順は、次のとおりです。
- セルA1に「1」を入力する
- セルA1の右下の隅にマウスポインタを移動させる
- マウスポインタが「+」に変わったのを確認する
- マウスの左ボタン(人差し指を載せているボタン)を押した状態でセルA10まで移動させる
- マウスの左ボタンを離す
- セルA10の横に表示された「オートフィルオプション」をクリックする
- 表示された一覧の「連続データ」をクリックする
セルA1からセルA10まで1から10の連番が入力されます。
方法4|リボンを使う方法
リボンを使ってセルA1からセルA10まで連番を入力する手順は、次のとおりです。
- セルA1に「1」を入力する
- セルA2に「2」を入力する
- セルA1からA10を選択する
- 「ホーム」タブをクリックする
- 「編集」グループの「フィル」をクリックする
- 表示された一覧の「連続データの作成」をクリックする
- 「連続データ」ダイアログボックスが表示される
- 「連続データ」ダイアログボックスの「種類」の「オートフィル」をクリックする
- 最後に「OK」ボタンを押す
セルA1からセルA10まで1から10の連番が入力されま
方法5|ショートカットを使う方法
ショートカットを使ってセルA1からセルA10まで連番を入力する手順は、次のとおりです。
- セルA1に「1」を入力する
- セルA2に「2」を入力する
- セルA1からA10を選択する
- 「Alt」、「F」、「I」、「S」の順でキーを押す
- 「連続データ」ダイアログボックスが表示される
- 「タブ」キーを押し「種類」を選択する
- 「F」を押す
- 最後に「Enter」キーをを押す
セルA1からセルA10まで1から10の連番が入力されま
方法6|ダブルクリックを使う方法
連番を入力したい列の隣の列にデータが入力されているとき、ダブルクリックを使った方法が便利です。
オートフィルオプションを使ってセルA1からセルA10まで連番を入力する手順は、次のとおりです。
- セルA1に「1」を入力する
- セルA2に「2」を入力する
- セルA1とA2を選択する
- セルA2の右下の隅にマウスポインタを移動させる
- マウスポインタが「+」に変わったのを確認する
- ダブルクリック(マウスの左ボタンを2回速く押す)する
セルA1からセルA10まで1から10の連番が入力されます。
初心者にはドラッグを使った方法がおススメ
今回は、エクセル(Excel)で簡単に連番を入力できるオートフィル機能の使い方について説明しました。
参考にしてください。